蚊取りペットボトル実証実験

それを知ったのはおととしのことでした。

蚊取りペットなるもの。

・低予算で作れる

・フィリピンで絶大な効果があった

らしいのですが、日本ではいまいち効果が薄いらしい。



蚊取りペットの作り方

材料:2Lペットボトル、水200cc、砂糖50g、イースト1g

ペットボトルをトラップ型にし、水・砂糖・イーストを入れる。材料の混ぜ方にも指定があったので、気になる人は検索してみてね。

で、日本ではいまいち効果がないそうだけど、、、

蚊が寄ってくるのは確か

・熱がある

・二酸化炭素

・汗のにおい

・足の裏の菌?

てことは、高校生男子の靴下なんかをトラップに使ったら絶大な効果がありそうじゃないか、とも思ったのですが、熱が出ないからなぁw

糠床とかもいいかも。でもその前にハエが寄ってきそうw

ま、とりあえず、イーストを使ってみますよ。イーストで二酸化炭素と熱を出してみます。

ですが、フィリピンで効果があって日本で効果がないのは、気候の違いか、蚊の性質の違いなどが考えられるけど、まずは気候の違いだよね。フィリピンのほうが平均気温が高いのです。

地球の歩き方によると

おいおい、年中マニラは東京の8月みたいな気温ですってよ。
とりあえずこれは影響するでしょ。

というわけで! 温度が低くても発酵得意なイースト!集まれ!

で、今回集まっていただいたのは、

ワインイースト2種類、パンイースト2種類です。

※全部同じに見えますね・・・。ワインイーストは、分裂酵母と出芽酵母それぞれ1個づつです。パンイーストは、どちらも出芽酵母。片方は私がいつも使っているパン用イースト。もう一つはあまり使わないけど、今回きっといい仕事をしてくれると思ったイースト。

このイーストたちで作った発酵液を、今日5月24日(木)バザールカフェにしかけます。


そう、27日(日)はバザールカフェでこんなイベントがあるので、トラップがどうなったのかついでに見に来てくださいね~♡

パンと発酵の教室 パンころ

地下鉄北大路駅から徒歩15分(バス停植物園前から徒歩5分)、 京都市左京区の自宅にて教室を開催しています。 焼きたてパンって美味しいから、家でも作ってみたい・・・。でも、手ごねでパンを作るのは難しそう。私もそう思っていました。 でも、パンころのパンは、とっても簡単・シンプル。卵もバターも使わないシンプルなパンだから、何度でも作りたくなる、食べ続けても飽きのこないパンです。

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