西陣麦酒さんに取材に行ってきました

先月、西陣麦酒さんに取材に行ってきました~

西陣麦酒さんは、自閉症の方の支援の延長線上で、クラフトビールを製造されています。上京区がされている「ふれあいネット かみんぐ」で取材されることになり、取材希望者を募集されていました。

なんで自閉症とクラフトビール?という疑問と、西陣麦酒のとりまとめられている松尾さんのひととなりを知りたくて、取材希望に手を挙げたのでした。

取材記事はこちら

この記事では書けませんでしたが、松尾さん自身に、自閉症について解説していただきました(わざわざ)。まぁ本来このようなことは取材前に確認しておくべきことだし、確認もしていたのですが、日々接しておられる方のご説明を聞きたくて、あえてお尋ねしました。


「自閉症には大きくわけて3つの特徴があります。」

1.社会性の苦手さ

2.コミュニケーションの苦手さ

3.想像・イマジネーションの苦手さ


※注釈:1と2は同じように感じられるが、1はコミュニケーションの「構造」に対する苦手さ、2はコミュニケーションの「技術」への苦手さと理解するとよいのではないだろうか。

※これらの特徴は、後天的なものでなく、先天的なもの。「矯正」できるものというよりは、社会的に不都合な特徴を抱えつつ、現実社会である程度折り合いをつけて生活することが療育の目的になる。

※理解不足、言葉足らず、勘違いあると思います。ごめんなさい。興味ある方は一度しっかり調べてみてください。

※私にもあてはまる特徴ばかり・・・。涙ぐましい努力と悲しみを乗り越えて今があるのです(大げさ)。


さて今回の取材記事ですが・・・

残念だったのは、

・記事が長すぎて読んでもらいにくいであろうこと。2ページに分割とかしてもらえたらよかった

・それから私がちょっと入れたメタファー(暗喩)が、アップされた記事には説明が入っていたこと。意味ないじゃんw わかる人だけに、くすっと分かってもらえたらよかったのにw

ま、お役所のお仕事ですから、どなたにもわかってもらえる内容になさったのでしょう・・・。


自閉症とクラフトビールがつながったのは、ほんまにご縁のもので、これこれこういう理由なんです!!といえる性質の話でなかったのが、話が長くなっている理由ですね・・・。

ポジティブな人ががんばってやってたら、こうなりました。っていう。

取材に行けて、良かったです。時代の最先端に触れた気がしました🎵

パンと発酵の教室 パンころ

地下鉄北大路駅から徒歩15分(バス停植物園前から徒歩5分)、 京都市左京区の自宅にて教室を開催しています。 焼きたてパンって美味しいから、家でも作ってみたい・・・。でも、手ごねでパンを作るのは難しそう。私もそう思っていました。 でも、パンころのパンは、とっても簡単・シンプル。卵もバターも使わないシンプルなパンだから、何度でも作りたくなる、食べ続けても飽きのこないパンです。

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